ドッチボールの遺伝
5歳の息子、スポーツクラブの体育に通っています。
そこで、サーキットトレーニングや鉄棒、跳び箱などして体を動かしています。が、先日は終わり際にドッチボールがはじまりました。
年中、年長さんばかり8人くらい。みんなきっとドッチボールの意味もルールもしらないだろう子ばかりなのですが、コーチが2人はいり、簡単にルールを教えながらはじまりました。
窓越しにみている親は中の音は聞こえないので「あれ、ドッチボールはじめるんじゃない?」などと言いながら、みていました。
で、ほとんどの子がボールをとってなげたい子ばかり。我こそは、とボールをとってはおぼつかないですが、お友達めがけているつもりでなげます。みんなそんな上手ではないですが、ボールをとって、投げる。あたらないようにする。という意味はなんとなく理解できているようでした。
そして、うちの子…。いるのかいないのか、わからないように壁にくっついていました。
「おい、参加しろ~」と声を掛けたくなるくらい。存在を消しているかのよう。。。
「…」
決着がつくまでゲームが行われなかったのが幸か不幸か。。
あまりの消極的な態度に、終わったあと「ドッチボールやってたね」とぽろりと声をかけただけでした。。。
そういえば、私も小学生のときはもっぱら逃げ役でした。でも、女の子。
旦那にきいてみると「いつも一番最後まで逃げ続け、最後に軽く当ててもらってた」だって。遺伝子が、息子の存在を消していたようです
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